ミニマルなデスクセットアップ:少ない点数をおそろいで
ミニマルなデスクセットアップは、説明するのは簡単でも、保つのは難しいものです。すっきりした天板、少しの道具、たまたまそこにあるものは何もない状態です。試みの多くは、二つのうちどちらかの形で失敗します。デスクを空っぽにしすぎて一週間もしないうちに仕事のものがあふれ戻ってくるか、すべてを残したまま並べただけになるかです。長続きするのはその中間です。それぞれに役割があり、ひとまとまりに見える少数のアイテムです。
仕事用のデスクでミニマルが意味すること
- どのものにも、毎週こなしている役割がある。こなせるかもしれない役割ではなく、実際にこなしている役割です。
- 道具はそれぞれ一つずつ。使っているペンが一本、開いているノートが一冊、書類の置き場所が一つ。
- 見た目のまとまりは一つ。色と素材をそろえた少数のものは、一つの形として目に映ります。同じ少数のものでも五色あると、どれほど整っていても散らかって見えます。
- 何もないスペースもセットアップの一部。空いている部分が作業をする場所です。埋められるのを待っているわけではありません。
ステップ1:天板を片づけて点検する
画面、キーボード、マウス以外のものをすべてデスクから下ろします。下ろしたものを三つのグループに分けます。
- 毎日使うもの:デスクに戻します。
- 毎週使うもの:一番上の引き出しか、手の届く棚に置きます。
- それより使わないもの、まったく使わないもの:部屋から出します。
最初のグループは厳しく選んでください。ほとんどの人にとっては、ペン、書くもの、スマートフォン、飲み物です。
ステップ2:毎日使うものそれぞれに置き場所を一つ決める
ここが、ミニマルなデスクと何もないデスクの違いです。毎日使うものにはそれぞれ決まった定位置があるので、作業スペースに置かれることがありません。
| もの | 定位置 |
|---|---|
| ペン | ペンカップ。使っているペンだけを入れます |
| メモ | メモホルダー、またはデスクパッドにまっすぐそろえたノート一冊 |
| スマートフォン | スマホスタンド。画面が見え、作業スペースの外に |
| 飲み物 | コースター。いつも同じ場所に |
| 仕事そのもの | デスクパッド。空けておく範囲の目印になります |
デスクパッドは、物の多いデスクよりもミニマルなデスクでこそ重要です。境界線を引いてくれるからです。パッドの上にあるものがいまの作業で、それ以外はパッドの外に置きます。
ステップ3:色を一つ選ぶ
ものがこれほど少ないと、一つひとつが目に留まります。それらをそろえることで、デスクはただ物が少ないだけでなく、意図して整えたものに見えます。
- ニュートラルにニュートラルを:白、グレー、淡い色の木のデスクに、ブラック、ホワイト、グレーのアイテム。ホワイトのデスクセットとグレーのデスクセットのコレクションで、それぞれの見え方を確かめられます。
- アクセントを一つ:部屋全体がニュートラルなら、すべてのアイテムを一つの強い色でそろえると、それがデスクでただ一つの主張になります。数色ではなく、一色です。
- コントラストは弱くするか強くするか。中途半端にはしない。白いデスクにブラックのセットはくっきりした印象、白いデスクにホワイトのセットは静かな印象です。どちらもミニマルです。
ステップ4:アイテムを三つか四つ選ぶ
この種のデスクには、四点セットが自然なサイズです。LunaとVegaの四点セットは一点だけ違うので、どちらを選ぶかはご自身の習慣しだいです。
- Luna 4点デスクセット($120)は、デスクパッド、ペンカップ、メモホルダー、コースターの構成です。デスクにいつも飲み物があるなら、こちらを選んでください。
- Vega 4点デスクセット($125)は、デスクパッド、ペンカップ、メモホルダー、スマホスタンドの構成です。いつもあるのがスマートフォンなら、こちらを選んでください。
どちらにもネームプレートはないので、デスクの上に道具でないものは一つもありません。どちらも小さいほうのデスクパッド、13.4 × 18.9インチ(34 × 48 cm)です。よくあるデスクに置いた様子はデスクパッドのサイズガイドで紹介しています。四点から九点のほかのセットはコンパクトデスクセットにあります。
または、アイテムを自分で選ぶ
四点でも一つ多い、あるいは四つ目が欲しいものと違うという場合は、デスクセットビルダーで使うものだけを注文できます。たとえばデスクパッドとペンカップ、あるいはパッドとスマホスタンドとコースターです。一つのセットのアイテムにはすべて同じ一色が適用されるので、選んだアイテムはおそろいになります。最低点数はなく、各アイテムの価格はビルダーに表示されます。
ステップ5:デスクの上にないものを片づける
- ケーブル。デスクの背面に沿って下ろし、天板の裏に固定します。見えているケーブル一本は、見えているペン三本よりも見た目を損ないます。
- 書類。書類が届くのであれば、置き場所が必要です。そうしないと天板を占領してしまいます。その場所は引き出しでもかまいません。デスクの上でなければならないなら、トレーを一つだけ加え、ほかには何も足さないでください。
- 充電器とアダプター。引き出しの中、デスクの下で差したまま、またはかばんの中に。
- 私物。一つだけ。写真か小さな植物のどちらかで、両方ではありません。
ミニマリズムが役に立たなくなる境目
デスクは道具であり、道具を使いにくくするルールは悪いルールです。
- 同じものを一日に五回引き出しから取り出しているなら、それはデスクの上に置くべきものです。
- 書類が毎日届くなら、それを隠すことはミニマリズムではありません。別の場所に山ができるだけです。書類トレーが正直な答えです。多くのエグゼクティブセットには書類トレーが含まれ、トレーは単品でも注文できます。
- 顧客があなたのデスクに座るなら、ネームプレートと名刺ホルダーは飾りではなく、仕事の一部です。
デスクにほんの数点より多くのアイテムが必要になったら、目標は「減らす」から「整える」に変わります。デスク整理のアイデアのリストは、そこから始まります。
ミニマルな状態を保つ
すっきりしたデスクは、小さな追加の積み重ねで崩れていきます。出しっぱなしの充電器、二つ目のマグカップ、とじるつもりだった書類の束です。歯止めになる習慣は、一日の終わりのリセットと、一つ入れたら一つ出すというルールです。どちらもデスクの整理方法で順を追って説明しています。ものが四つのデスクなら、リセットはこの段落を読むよりも短い時間で終わります。
ミニマルなデスクについての質問
ミニマルなデスクにデスクパッドは必要ですか?
デスクパッドは、置くだけの価値を最もたやすく発揮するアイテムです。空けておく範囲を決めてくれるからです。それがなければ、「空いている」範囲に境目がありません。
ミニマルなデスクにはブラックとホワイトのどちらがよいですか?
どちらでもかまいません。天板とのコントラストで決めてください。静かな印象にするならデスクと同じ色調を、くっきりした印象にするなら反対の色調を選びます。
デスクの上に置くものはいくつがよいですか?
決まった数はありません。基準は、その一つひとつを今週使ったかどうかです。